ユニクロ既存店、9月は2カ月連続のマイナス、ワークマンとしまむらはプラス

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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ユニクロのロゴ
ファーストリテイリングは4日、9月のユニクロ国内既存店売上高が前年比19.1%減少したと発表した。写真はユニクロのロゴ、2016年4月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の9月の売上高(オンライン販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比19.1%減だった。38.9%の減少だった8月に続き、2カ月連続のマイナスとなった。

 9月は中旬以降の気温上昇に伴って、秋物商品が苦戦した。9月末時点で6店舗が臨時休業、56店舗が時短営業しており、これらの店舗も既存店に含めていることも影響した。客数は19.0%減、客単価0.1%減だった。

 一方、ワークマンの9月の売上高は既存店ベースで2.7%増と、2カ月ぶりのプラスとなった。上旬の気温低下で長袖Tシャツやウォームパンツ、レディースアウターなどが好調だったほか、行楽シーズンに向けてハイキングシューズやアウトドア用品、シェルジャケットなどが販売数を伸ばした。

 また、しまむらの既存店売上高も7.0%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回った。サプライヤーとの共同開発ブランドが好調だったほか、婦人トレンド商品のニットベストやカーディガン、ショートブーツが売れ筋となった。実用商品では毛布やブランケットが売り上げを伸ばした。

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