イズミ

 イズミ(広島県)は、中国・四国・九州地方で総合スーパー(GMS)を展開する企業で、広域型のショッピングセンター「ゆめタウン」、小商圏型店舗の「ゆめマート」「ゆめモール」などを運営する。小売系のグループ会社としては、ユアーズ(広島県)、デイリーマート(徳島県)、ゆめマート北九州(福岡県)、ゆめマート熊本(熊本県)などを傘下に抱える。

 20年2月期のイズミの連結営業収益は7443億円(対前期比1.7%増)、営業利益は318億円(同9.6%減)で増収減益だった。新規出店や既存店改装により売上は伸びたものの、人件費や店舗運営コストの高騰などによって上昇した販管費をカバーするまでには至らなかった。

 このほかM&A(合併・買収)も積極的な姿勢を示しており、19年11月には、香川県を本拠に徳島県、愛媛県、兵庫県で30店舗超の食品スーパー(SM)を展開するマルヨシセンターと資本業務提携を締結、持分法適用会社とした。イズミの地盤である中四国エリアでは、同業のフジ(愛媛県)が18年にイオン(千葉県)と資本業務提携を締結、イオンもSM事業再編の一環として、19年3月にマルナカ(香川県)、山陽マルナカ(岡山県)をマックスバリュ西日本(広島県)の完全子会社としたうえで3社の経営統合に向け準備を進めるなど大きな動きを見せている。

消費税増税の影響から通期業績予想を下方修正したイズミ。今後いかに成長を図るのか。
消費税増税の影響から通期業績予想を下方修正したイズミ。今後いかに成長を図るのか――

代表取締役社長 : 山西 泰明

売上高売上高
総利益率
売上高
営業利益率
売上高
販管費率
売上高
経常利益率
売上高
当期純利益率
676,800百万円21.5%5.1%21.3%5.1%3.4%

決算期:2022年2月 / 連結

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