セブン&アイ
世界18の国と地域にコンビニエンスストア(CVS)やSM、GMS、百貨店、専門店などを展開するセブン&アイグループ。2021年5月、米ガソリンスタンド併設型CVSの「スピードウェイ(Speedway)」を買収し、21年度決算では、上場小売業で営業収益のトップとなった(22年2月期の営業収益は8兆7497億円)。グループのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」の売上高は、国内食品メーカー売上高トップ企業レベルの規模だ。
グループ経営戦略として、国内外CVS事業の連携の加速、セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂をグループ中核機能とする食品事業の競争力強化、事業ポートフォリオの見直しの継続などを進めていく。
また、セブン‐イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂は、「SEJ・IY・パートナーシップ(通称SIP)」を立上げ、商品やサービス、販売促進、店舗オペレーションなどのテーマについてシナジーの最大化をめざしている。
代表取締役社長 : 井阪 隆一
売上高 | 売上高 総利益率 | 売上高 営業利益率 | 売上高 販管費率 | 売上高 経常利益率 | 売上高 当期純利益率 |
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8,749,750百万円 | 16.1% | 4.4% | 26.7% | 4% | 2.4% |
決算期:2022年2月 / 連結