カテゴリーフォーカス:日本酒、コロナ禍による巣ごもり消費が追い風奥行き、価格帯ともに広がり
白鹿、好調の「かおり 純米吟醸」今秋の新商品はロックで楽しむ「純米吟醸 氷と愉しむ贅沢」
「黒松白鹿 かおり 純米吟醸 プレミアム」が好調に推移する白鹿。手軽な紙パック商品ながら、華やかな香りとフレッシュな風味が味わえるワンランク上の純米吟醸生貯蔵酒として、幅広い客層から支持されている。同品はワイングラスでおいしい日本酒アワードをはじめ、ロンドン酒チャレンジ 2019、Kura Master 日本酒コンクール、香港インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティションなど、国内外のコンクールでも高い評価を得ており、今期はモンドセレクションの金賞も受賞している。
今秋の新商品は日本酒の新しい楽しみ方を提案する「黒松白鹿 純米吟醸 氷と愉しむ贅沢」。しぼりたて直後からの冷蔵管理にこだわり、さわやかな風味と口当たりを実現した。アルコール度数は16~17度と高めで、氷を入れても薄まり過ぎず、ほどよい味わいが楽しめる。
同社のホームページでは、日本酒に合う料理を動画で紹介する「アテなレシピ」を公開。新商品の「黒松白鹿 純米吟醸氷と愉しむ贅沢」にあったメニューも順次紹介していく予定だ。
また同社の基幹ブランドである「純米」シリーズも好調に推移している。今期も好評な消費者キャンペーンを実施し、家飲みを楽しむメーン顧客に向けて訴求していく。