ワークマン “最強の新業態”「WORKMAN Plus2」1号店を新潟市にオープン

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WORKMAN Plus2新津店イメージ
1月12日に、新業態「WORKMAN Plus2」1号店「新津店」を、新潟市秋葉区に開業するショッピングセンター内にオープンする。(画像はプレスリリースより)

 ワークマンは1月12日に、新業態「WORKMAN Plus2」1号店「新津店」を、新潟市秋葉区に開業するショッピングセンター内にオープンする。

 「WORKMAN Plus2」は、作業客と男性一般客中心のWORKMAN Plus100坪店のフル品揃えに、「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の2店の製品ラインをプラスした同社最大の150坪の店舗となる。また、ジュニアコーナーも新設される。

 なお同社は、「WORKMAN Plus2」を“最強の新業態”と位置づけ、出店条件について下記の4つをあげている。

  1. 一般客の買い回りに便利な商況集積地、またはショッピングセンターの敷地内
  2. 一般客(特に女性客)は滞店時間が長いので、広い駐車場がある
  3. 当社フルライン製品の陳列が可能な150坪の店舗面積が確保できる
  4. 近くにワークマンやWORKMAN Plusがなく作業客が不便を感じている

 これらの条件を満たした店舗として、新潟県下で「WORKMAN Plus2」2号店の出店交渉を進めている。

 なお、同店が出店するショッピングセンターには、ニトリ、ケーズデンキ、ダイレックス、ウオロク、ホームセンタームサシ、ユニクロ、ABCマートなどが出店する。

 ワークマンは売上の65%を占める全PBの2023年2月までの「価格据え置き宣言」を発表しており、今期の秋冬PB商戦は絶好調に推移しているとしている。さらに23年8月までPB製品の96%の価格を据え置く。

 同社の価格政策と、集客の図れる立地への出店から、新津店の売上は県下で最上位の2億7000万円を見込んでいる。

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