ストア・オブ・ザ・イヤー1位はヤングファミリーに特化した、ヤオコーのあの店!

ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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ヤオコー和光丸山台店

ヤングファミリー対応を深化した新たな旗艦店モデルに戴冠

ヤオコー和光丸山台店

店舗概要

オープン日 2021年10月14日
所在地 埼玉県和光市丸山台3-13-1
アクセス 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市」駅より徒歩約12分
営業時間 9:00~21:45
売場面積 2728.34㎡
取扱SKU数 1万5800
年商目標初年度 28億円

受賞理由

  • 若い世代にターゲットを当てた商品構成、売場構成が素晴らしい
  • 冷凍商品の品揃えが豊富であり、新しいことに挑戦しているから
  • 専門店のような総菜メニュー開発
  • 新しい食卓の在り方を想起させる冷凍食品売場や、嗜好性の高い冷凍スイーツなど、トレンド感が満載
  • 年齢に関係なく、新しいおいしさに出合えるワクワクする店づくり
  • 低めの店内什器で広く、天井高に見せるゆったり感は圧巻
  • メーカー主導ではなく、ヤオコーが食生活を提案する品揃えを実践している

生鮮、総菜売場を一体化
ワクワク感のある売場

 2022年の“ストア・オブ・ザ・イヤー”の座を射止めたのは、ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)が、埼玉県和光市にオープンした「ヤオコー和光丸山台店(以下、和光丸山台店)」だ。同社が管理・運営する商業施設「the marketPlace」の7施設目となる「the marketPlace 和光丸山台」の核店舗として出店。開業後、多くの業界関係者が視察に訪れ、その秀逸な店づくりは年間を通じて業界で話題にあがった。

 和光丸山台店は、東武東上線、東京メトロ各線「和光市」駅南口より南東へ約1kmに立地する。周辺は都心に勤務する人々のベッドタウンであり、こうしたなか商圏内に多く生活する、若い単身世帯および、30~40代のヤングファミリー層への対応を強化した旗艦店モデルの構築をめざした。

 店づくりのベースとなっているのは、2020年11月に大改装した「ヤオコー所沢北原店(以下、所沢北原店)」だ。同じくヤングファミリー層をターゲットとする所沢北原店で行った施策を深化させ、旗艦店モデルへと昇華を図った。

 和光丸山台店が掲げる重点取り組みは、「素材の強化」「ヤングファミリー対応」「価格コンシャス対応」の大きく3つだ。「素材の強化」では、鮮度の追求や新商品の導入を進めるとともに、共働き世帯や子育てで忙しい世帯に対応するべく冷凍食品の販売にも注力するなど、鮮度と利便性の強化を同時に行っている。

カラフルな内装
生鮮3品と総菜売場を一体化させ、カラフルな内装で賑やかさや活気を演出する

 売場配置にも特徴がある。生鮮売場と総菜売場を一体的に配置。背の低い什器を採用し、出入口から売場の奥まで見通せるようにして、開放感や、ワクワク感のある売場を構築している。

 他方、店舗奥側のグロサリーや酒類、冷凍食品の売場では、標準化された背の高い什器が直線的に並ぶ、一度で品出しがしやすい売場とした。演出に注力する売場と、効率を重視する売場を明確に分けることで省力化を図り、「価格コンシャス対応」につなげる。

グロサリー売場
一方で、グロサリー売場などは標準化された背の高い什器を直線的に配置し、品出しの効率性を重視するメリハリのある売場づくりを行っている

冷凍食品やスイーツ…
最新MDを大胆に導入

 和光丸山台店は、その新しい商品政策(MD)に注目が寄せられた。

 生鮮については、

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