イオン、ハローズの株式8.51%を取得 マックスバリュ西日本とオリックスから

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イオンは7月6日、食品スーパーのハローズの株式8.51%を同日付けで取得したと発表した。写真はイオンの店舗。大阪で2018年10月撮影(2021年 ロイター/Thomas White)

 イオンは7月6日、食品スーパーのハローズの株式8.51%を同日付けで取得したと発表した。子会社のマックスバリュ西日本とオリックスが保有していた普通株式を譲り受け、ハローズの大株主となった。

 ハローズは全店24時間営業が特徴の食品スーパーで、広島と岡山の両県を中心に97店舗(2022年2月末時点)を展開している。22年2月期の営業収益は1633億円、営業利益は86億円だった。

 ハローズの有価証券報告書によると、マックスバリュ西日本は2月末時点で7.6%の株式を保有する第3位株主だった。

 イオンは株式取得の目的や取得金額については、明らかにしていない。

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