大阪高裁が関西スーパーの主張認める、イズミヤなどと経営統合へ

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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 大阪高等裁判所は12月7日、経営統合をめぐる関西スーパーマーケットの保全抗告の申し立てを認める決定を下した。これを受けて関西スーパーは同日、エイチ・ツー・オーリテイリング傘下のイズミヤおよび阪急オアシスとの株式交換を予定通り12月15日に実施する方針を表明した。

 イズミヤ、阪急オアシスとの経営統合は、関西スーパーが10月29日に開催した臨時株主総会における株主投票で可決されたが、集計結果に疑義があるとして第3位株主のオーケーが神戸地裁に株式交換の差し止めを求める申し立てを行った。

 神戸地裁はオーケーの申し立てを認める一方、関西スーパーの異議申し立てを却下。関西スーパーはこれを不服として、大阪高裁に抗告していた。

 共同通信などの報道によると、オーケーは大阪高裁に許可抗告を申し立ててさらに争う方針で、関西スーパーが予定通り株式交換を実施できるかどうかは不透明だ。

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