マルエツ、「Uber Eats」の配達サービスを56店舗に拡大 7月上旬までに

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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マルエツとウーバーイーツのロゴ
4月26日からウーバーイーツによるマルエツ店頭商品の配達サービスを開始した

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のマルエツは、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を利用した配達サービスの実施店舗を増やす。6月7日から実施店舗を順次拡大し、7月上旬までに56店舗でサービスを展開する。

 同社は4月26日からウーバーイーツによる店頭商品の配達サービスを開始。現在、東京都内の27店舗で実施している。6月7日以降は、都内だけでなく神奈川、埼玉、千葉の3県にも広げ、7月上旬までにさらに29店舗で順次サービスを開始する。

 ウーバーイーツのウェブサイトやアプリから注文できるのは、マルエツ店頭で販売する生鮮食品のほか弁当・総菜、飲料、酒、乳製品、調味料、日用品など約1500品目。注文後は平均30分程度で、商品が届く。

 6月7日以降に新たに配達サービスを開始するのは、マルエツの「城山ヒルズ店」(東京都港区)、「白金台プラチナ通り店」(同)、「天王町店」(横浜市)、「ナリア武蔵浦和店」(さいたま市)、行徳駅前店(千葉県市川市)など。

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