イオンモール、スペースワールド跡地の大型SCに体験型英語教育施設

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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イオンモールが北九州市で開発中の大型SC「八幡東田プロジェクト(仮称)」完成イメージ
本格的なアウトレットモールを中心に、「学び」と「遊び」の融合体験ゾーンなどが配置される

 イオンモールは7月21日、北九州市のスペースワールド跡地で開発中の大型ショッピングセンター(SC)「八幡東田プロジェクト(仮称)」に体験型英語教育施設「Kitakyushu Global Gateway(仮称、以下KGG)」の出店が決まったと発表した。

 八幡東田プロジェクトは、イオンモールとしては広島市に次いで2カ所目となる本格的なアウトレットモール「THE OUTLETS(ジ アウトレット)」を中心に、「学び」と「遊び」の融合体験ゾーンや屋外公園を配置する計画。

 「学び」のコンテンツとしては、北九州市が「新科学館」が同プロジェクトの敷地内に移転されることが決まっている。KGGは海外をイメージしてつくられたアトラクションを体験しながら、英語を学習できる施設とする。英会話教室事業などを手がけるセイハネットワーク(福岡市)が運営する。

 同プロジェクト全体の敷地面積は約27万平方メートルで、出店テナントへの総賃貸面積は約4万8000平方メートル。開業は2022年春を予定する。計画地は、2006年に開業した「イオンモール八幡東」に隣接している。

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