「ザラ」のインディテックス、スペインで2.5万人の一時解雇検討

2020/03/21 11:16
ロイター

zaraロゴ
20日、「ザラ」などのブランドを傘下に置くスペインのアパレル大手インディテックスは、同国での原則外出禁止措置が4月15日以降も続く場合、国内店舗の全従業員2万5000人を一時的に解雇する可能性がある。写真はマドリードで2017年12月撮影(2020年 ロイター/Susana Vera)

[マドリード 20日 ロイター] – 「ザラ」などのブランドを傘下に置くスペインのアパレル大手インディテックスは、同国での原則外出禁止措置が4月15日以降も続く場合、国内店舗の全従業員2万5000人を一時的に解雇する可能性がある。関係者が匿名で20日、明らかにした。

関係者によると、物流や本部管理、製造業務に携わる従業員は対象外となる見通し。管理部門の従業員の大半が在宅勤務となっているほか、物流部門の従業員は交代勤務時間が減っているため、従業員同士の距離を保つという安全勧告の順守が可能という。

スペインでは14日に新型コロナウイルスの感染拡大を受けて15日間の非常事態が宣言され、現在は食料・医薬品の買い物や、職場や病院に行く場合などを除き、全土で外出が原則禁止となっている。

非常事態宣言を受け、ザラを含むインディテックスの国内店舗も閉鎖されたが、同社は従業員の給与を支払い続けている。

人気記事ランキング

© 2020 by Diamond Retail Media