クスリのアオキHD、福島の一二三屋を買収、食品スーパー5社目

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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ドラッグストアのクスリのアオキホールディングス(HD)は11月4日、福島県で食品スーパーを運営する一二三屋(いわき市)の全株式を取得すると発表した。

 ドラッグストアのクスリのアオキホールディングス(HD)は11月4日、福島県で食品スーパーを運営する一二三屋(いわき市)の全株式を取得すると発表した。同社が食品スーパーを買収するのは、これで5社目となる。

 クスリのアオキHDは、食品の調達・販売力を強化するため2020年6月から21年6月にかけて、ナルックス(石川県白山市)、フクヤ(京都府宮津市)、サン・フラワー・マリヤマ(石川県輪島市)を相次いで買収、スーパーマルモ(茨城県土浦市)の食品スーパー事業も取得した。

 グループの食品スーパーは現在6店舗だが、これに一二三屋が運営する4店舗が加わることになる。クスリのアオキHDは22年3月1日に一二三屋の全株式を取得した上で、傘下のドラッグストア事業会社クスリのアオキに吸収合併させる。

 一二三屋は1990年の設立で、21年2月期の売上高は24億円、営業損益は200万円の赤字だった。一方、クスリのアオキHDの21年5月期の連結業績は売上高が3017億円、営業利益は149億円で、一二三屋買収による業績への影響は軽微とみられる。

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