料理宅配の米ドアダッシュが日本進出、仙台でサービス開始

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ドアダッシュの配達員
6月9日、ソフトバンクグループが出資する米料理宅配サービスのドアダッシュは日本でサービスを開始すると発表した。写真はドアダッシュの配達員。ニューヨークで2020年11月撮影(2021年 ロイター/Carlo Allegri)

 料理宅配大手の米ドアダッシュが日本に進出した。同社は6月9日、仙台市でサービスを開始。今後、他の都市にも順次進出していく予定だ。アジアでの事業展開は、日本が初めて。

 ドアダッシュのアプリを利用することで、消費者は仙台市内の「吉野家」「丸亀製麺」「かっぱ寿司」といった大手外食チェーンのほか、地元レストランの料理を注文できる。料理は「ダッシャー」と呼ばれるギグワーカー(インターネットを通じて単発で仕事を請け負う労働者)が配達する。

 ドアダッシュは外食店向けに料理のオンライン受注システム「ストアフロント」も提供する。外食店は自社のウェブサイトにストアフロントを追加することで、消費者から直接、料理の宅配や持ち帰りの注文を受けることができるようになる。ドアダッシュは2020年からストアフロントの提供を始めた。日本では今年末まで、ストアフロントの利用料を無料にする。

 ドアダッシュは米国とカナダ、オーストラリアの4000以上の都市でサービスを展開している。

※内容追加しました。

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