阪急阪神百貨店 初の「フードドライブ活動」を実施、約146kg の食品を寄付

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阪急うめだ本店と阪神梅田本店のフードドライブ活動の様子とH2Oのフードドライブ活動の共通イメージロゴ
阪急うめだ本店(左)と阪神梅田本店(右)のフードドライブ活動の様子とH2Oのフードドライブ活動の共通イメージロゴ(阪急阪神百貨店 ニュースリリースより)

 阪急阪神百貨店(大阪府)は12月26日、「フードドライブ活動」を阪急うめだ本店(大阪市)と阪神梅田本店(大阪市)で10月に実施し、回収した食品749点、約146㎏を認定NPO法人「ふーどばんく OSAKA」(堺市)に寄付したと発表した。なお、同社がフードドライブ活動を実施するのは今回が初めての試みとなる。

 同社の親会社であるエイチ・ツー・オー リテイリング(大阪府:以下、H2O)は、これまで、衣料品回収や食品ロス削減への取り組みを行っており、来春には阪急阪神百貨店の支店でフードドライブ活動の実施を予定するなど、今後もサステナビリティに対する取り組みをグループ全体で展開していく。

 また、H2Oと業務提携する髙島屋(大阪府)でも、9月から11月にかけて3回目のフードドライブ活動を展開しており、4 月に実施した8店舗(日本橋店・横浜店・大阪店・泉北店・堺店・京都店・岡山店・岐阜店)に、新宿店・大宮店・高崎店を新たに加えた 11 店舗と、大阪地区では阪急阪神百貨店と連携し同時期に実施し、回収した食品約 722 ㎏を認定NPO法人「ふーどばんく OSAKA」に寄付したという。

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