アオキスーパー、電子レシート「スマートレシート」を全店導入

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アオキスーパーの5月末までの、全店で実施する「スマートレシート登録キャンペーン」
5月末までの3カ月間、全店で「スマートレシート登録キャンペーン」を実施する

 愛知県が地盤のアオキスーパーは3月1日から、東芝テックが運営する電子レシートサービス「スマートレシート」を全店に導入する。サービスの利用を促進するため、5月末までの3カ月間、スマートレシート登録キャンペーンを全店で実施する。

 スマートレシートは、通常は紙で発行される購入明細レシートを電子データとして管理、提供するサービス。会員は、スマートフォンアプリからいつでも購入明細を確認できる。

 アオキスーパーの店舗で利用する際は、アオキスーパー公式アプリからスマートレシートを登録し、会計時に同社の電子マネー機能付きポイントカードまたは公式アプリを提示する。

 アオキスーパーは2022年7月に公式アプリと電子マネー機能付きポイントカードの発行を開始するなど、デジタル対応、キャッシュレス決済への対応を進めている。

 スマートレシートは22年10月に会員数が100万人を突破した。その時点で、食品スーパーや生協、ドラッグストア、コンビニエンスストアなど363社がスマートレシートを導入、利用可能な店舗数は1万2000店を超えている。

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