【ミニストップ】イオン系ドラッグストア2社と業務提携、新型店を開発

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 コンビニエンスストアのミニストップとドラッグストアのCFSコーポレーション、タキヤの3社は5月21日、業務提携することを決めた。3社はいずれもイオングループの企業で、ミニストップとドラッグストアを融合した新型店の開発を行うのが提携の主眼。

 関西を地盤に66店舗を運営するタキヤは、2009年6月の薬事法改正を機にミニストップとフランチャイズ(FC)契約を結び、同年8月からドラッグとコンビニの複合型店舗の展開を始めている。また、同じイオン系ドラッグストアのグローウェルホールディングスもすでに同様の複合店開発を進めており、今回CFSが加わることで3社目となる。

 コンビニとドラッグの複合店開発の動きは急速に広がっており、これまでにサークルKサンクスとココカラファインホールディングスが出店しているほか、ローソンとマツモトキヨシは2012年度までの3年間で100店舗の出店を目指している。

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