「LG21無添加」、胃への効果を具体的に訴求、テレビCMやSNSで情報を発信
胃への効果を具体的に訴求、テレビCMやSNSで情報を発信
「胃で働く乳酸菌」という、ヨーグルトの新たな価値を創造してきた「明治プロビオヨーグルトLG21」は、機能性ヨーグルトの先駆けとして2000年に発売。その後、次々に機能性ヨーグルトが発売されるが、「LG21」は「胃の健康」に特化した独自価値を持った商品としてポジションを獲得している。機能をより明確に伝えるために、12月6日に機能性表示食品へとリステージ。これまでユーザーにとって「なんとなく胃の健康によさそう」なイメージであったが、機能性表示食品を取得することで、「LG21乳酸菌が一時的な胃の負担をやわらげるのを助ける」ことを言及できるようになる。これにより「LG21」の機能への理解を深め、購買を促進することが可能だ。
調査によると、胃の不調を感じている人は45.8%で、中高年だけでなく、若年層にも多いことがわかった※。しかも胃の不調を感じていても、病院や薬に頼りたくない人が多いことから、胃の健康のための食品市場は高いポテンシャルを秘めているといえそうだ。そうしたなか、「LG21」は大きな注目を集めそうだ。
機能性表示食品化に合わせて、パッケージデザインをリニューアル。青と白のシンプルで洗練されたデザインにして、「LG21乳酸菌が一時的な胃の負担をやわらげるのを助ける」というキャッチコピーを上部に配置。店頭での視認性を高める。
リニューアルに合わせてテレビCMを投下予定。引き続き、藤原竜也さんを起用して、商品の機能をしっかり伝えていく。また、若年層も胃の不快感を持っている人が多いことから、SNSなどを活用して、ターゲットに合わせて情報を発信。テレビCMと連動した販促物なども用意する予定だ。
これまでも「LG21」は「健康にいいイメージ」が定着しているが、機能性表示食品となったことで、機能を明確に伝えることができ、これまで取り切れていなかった若年層も取り込んでいく考えだ。
※出典:ヒューマン・データ・ラボラトリ株式会社『第二回「胃の不調実態調査」』