関東小売業ランキング2022 ロピア、オーケー、成城石井などが絶好調!
関東地方を本拠とする食品スーパー(SM)は、「コロナ特需」の反動を受けて、とくに既存店売上高が前年割れとなった企業が少なくなく、売上高も前期実績を下回る企業が目立った。
その一方で、オーケー(神奈川県)、ヤオコー(埼玉県)、ベルク(埼玉県)、ロピア(神奈川県)などは増収増益となり、安定的な強さを見せつける結果となった。
このうちロピアは積極的な出店によって事業エリアを拡大し、2022年2月期の売上高が対前期比16.1%増の2400億円に達した。20年に進出した近畿エリアではすでに11店舗を展開(22年8月時点)するほか、22年5月には「モレラ岐阜店」(岐阜県本巣市)を開業し中部地方にも“上陸”している。
また、ともに埼玉県を本拠とするヤオコー、ベルクもそれぞれ同5%超の増収となっており、成長基調を維持している。
このほか、
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