クオール、漢方強化の新業態を出店、OTCやサプリも販売

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漢方イメージ
漢方は女性を中心に人気がある一方、購入手段が限られるほか専門知識を持った人も少ない。写真はイメージです。

 調剤薬局大手のクオールは12月25日、漢方薬の品揃えを強化した新業態「QOLサポート美健漢方クオール」を東京・神田(千代田区)にオープンした。

 漢方は女性を中心に人気がある一方、購入手段が限られるほか専門知識を持った人も少ない。QOLサポート美健漢方クオール神田店では、約100種類の漢方薬を揃え、漢方の専門知識を持った女性の登録販売者などが客からの相談に応じる。また、OTC(一般用)医薬品とサプリメントも約200種類を取り扱い、客の症状や健康状態などに応じて店舗従業員が適切な商品を提案する。

 同店から約50メートルの場所には処方箋を取り扱う「ナチュラルローソンクオール薬局神田鍛治町二丁目店」があり、2店舗が連携しながら未病から病気の人まで個人の健康を幅広くサポートする。

 QOLサポート美健漢方クオール神田店の店舗面積は約27平方メートルで、営業時間は午前10時から午後7時まで(日曜・祝日は休業)。

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