【ライフコーポ】宅配便ロッカーを全店設置へ、共同利用型

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 食品スーパー大手のライフコーポレーション(大阪市)は、宅配便ロッカーを全店舗に設置する。第1弾として7月10日、「東砂店」(東京都江東区)など首都圏の10店舗と、春日野道店(神戸市)など近畿圏の4店舗に設置、順次導入店舗を広げていく。

 設置するのは、ヤマト運輸と仏ネオポストシッピングが昨年合弁で設立したPackcity Japan(パックシティ・ジャパン、東京都千代田区)が運用するオープン(共同利用)型の宅配便ロッカー「PUDOステーション」で、ヤマト運輸のほか佐川急便などが取り扱う宅配便を受け取ることができる。

 利用者はインターネット通販での商品購入時や荷物の再配達依頼時に受取場所として希望の場所にある宅配ロッカーを指定、メールで送られてくるパスワードを入力してロッカーの扉を開け、荷物を受け取る。

 

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