セブン&アイ、ザ・プライス初の新店、ヨーカドー跡地にNSCで

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 セブン&アイ・ホールディングスは11月20日、埼玉県越谷市の「イトーヨーカドーせんげん台店」跡地に近隣型ショッピングセンター(NSC)「セブンタウンせんげん台」をオープンする。2006年1月に閉店した「イトーヨーカドーせんげん台店」の跡地を、セブン&アイ傘下の商業デベロッパー「モール・エスシー開発」が取得、同社が開発主体となってテナントを誘致した。モール・エスシーは大型複合SC「アリオ」を運営するために2005年に設立されたが、NSCを開発するのは今回が初めて。

 「セブンタウンせんげん台」は2階建てで店舗面積は4930平方メートル。核店舗となるのは、イトーヨーカ堂が運営するディスカウントストア「ザ・プライス」。ザ・プライスは昨年8月以降、老朽店からの業態転換で10店舗をオープンしてきたが、今回が初の新店となる。そのほか、セブン&アイ・グループの「アカチャンホンポ」、ドラッグストアのサンドラッグ、100円ショップのダイソーなどがテナントとして入居する。

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