光洋が最小店舗を京都・上七軒に出店!鮮魚で差別化する方法とは?

2020/11/06 05:50
取材・文=森本守人(サテライトスコープ)

KOHYO上七軒店

KOHYO 上七軒店

〒602-8323 京都府京都市上京区元誓願寺通六軒町西入大文字町246
電話:075-466-5041
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅よりバスで約10分

見どころ

▶「さば商品」を豊富に展開する水産売場
▶青果売場の「京野菜」
▶こだわりの和牛を使用したローストビーフ

KOHYO上七軒店 山田武店長
山田武店長
「地域のお客さまが毎日、ゆっくり安心して買い物していただけるような店をめざします」

 光洋(大阪府/平田炎社長)は7月22日、京都府京都市に食品スーパー(SM)の「KOHYO上七軒店」(以下、上七軒店)をオープンした。この出店により同社の店舗数は京都府で4店舗、全社では80店舗となった。

 上七軒店は京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から直線距離で西1.8㎞の場所に立地しており、北側には京都市を東西に通る主要道路の今出川通がある。店舗周辺は住宅地が広がっており、古い戸建てを中心に、マンションなど集合住宅も点在している。

 店舗から半径1.5㎞圏内の基本商圏には、9万8681人/5万5510世帯が居住している。年代別構成比では、70代以上の高齢者層が21.6%と最も高く、続いて大学生が多いことから20代が15.9%となっている。なお、いずれも京都市平均と比べ約3ポイント高くなっている。半径500m圏内の競合店としては、地場SMの「メッサ北野」のほか「デイリーカナートイズミヤ千本中立売店」「フレスコ千本中立売店」などがある。

 上七軒店の売場面積は941㎡で、光洋が展開するSMとしては最小規模の店舗となる。取り扱い品目数は8020アイテムで、「KOHYO」の屋号を冠した店舗の平均値1万851アイテムと比べ、約2800アイテム少ない。日用雑貨など非食品を中心に商品を絞り込んだ。

 京都市にある光洋の店舗は上七軒店を含め4店舗(うち1店舗は「マックスバリュ」業態)とまだ少なく、知名度はそれほど高くない。上七軒店では生鮮食品を強化し競合店との差別化を図りながら、地元産の商品を積極的に取り入れ、地域密着型の売場づくりで支持獲得をめざす。

 同店で差別化部門として強化しているのが

続きを読むには…

この記事は、有料会員限定です。
会員登録後、DCSオンライン+を契約いただくと読むことができます。

詳しくはこちら

DCSオンライン+有料会員の方はログインしてから閲覧ください。

1 2

関連キーワード:

人気記事ランキング

© 2020 by Diamond Retail Media