フードデリバリー業界勢力&相関図!激しさ増すプラットフォーマーの競争と自前配達事業者のいま

森田俊一(流通ジャーナリスト、 松岡由希子(フリーランスライター)、ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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相関図大

 忙しい単身世帯・共働き世帯の増加や2019年10月からの消費増税による軽減税率制度の実施などに加え、コロナ禍による巣ごもり需要の拡大により、フードデリバリーの利用者はますます増えている。昔からピザや寿司など一部の専門店は宅配サービスを展開しているが、近年存在感を増しているのが、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」に代表される配送代行プラットフォームだ。

 「ウーバーイーツ」では飲食店だけでなく、ローソン(東京都)やマックスバリュ東海(静岡県)、成城石井(神奈川県)などの小売店の導入も増えている。20年11月には雑貨店の「フランフラン( Fr an cfranc)」が、21年3月末からは家電量販店の

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