味の素、西井社長が退任、藤江専務が4月1日で社長昇格

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味の素は1月31日、西井孝明社長(62歳)が退任し、4月1日付けで藤江太郎執行役専務食品事業本部長(60歳)が社長に昇格すると発表した。川崎市で2019年3月撮影(2020年 ロイター/Yoshiyasu Shida)

 味の素は1月31日、西井孝明社長(62歳)が退任し、4月1日付けで藤江太郎執行役専務食品事業本部長(60歳)が社長に昇格すると発表した。

 西井氏は2015年に社長に就任、味の素流のCSV(共有価値の創造)である「ASV(Ajinomoto Group Shared Value)」の基盤を整えた。味の素によると、西井氏が社長交代を提案、指名委員会が承認した。同社は2021年6月に指名委員会等設置会社に移行している。

 藤江氏は中国事業やフィリピン、ブラジル現地法人社長など海外経験が豊富で、2013年から執行役員、執行役として経営の一翼を担ってきた。

 西井氏は6月下旬開催予定の株主総会で取締役と執行役も退任し、特別顧問として業界団体の活動などを担う予定。執行役会長の伊藤雅俊氏と代表執行役副社長の福士博司氏も特別顧問に退く。

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