〔年頭所感〕井阪セブン&アイ社長:生活防衛意識に高まり

時事通信社
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セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク
〔写真説明〕セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク(時事通信社)

 井阪隆一セブン&アイ・ホールディングス社長=今年は諸商品の値上げが一段落するが、お客さまの生活防衛意識は高まっている。高齢化に伴う、限られた行動圏内で買い物を済ませるニーズの高まりに対応して、2月にはセブンイレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂の連携による「SIPストア」をオープンする。(共通会員サービスの)「7iD」から得られるデータの利活用を進めることが重要で、金融関連事業でもデジタル連携による新サービス創出で収益性を高める。グローバルではアジアを中心とするフレッシュフードの強化や、次の新規国開発の準備などを進める。

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