フレスタ、ローソンとの一体型店舗を広島市内にオープン

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 食品スーパーのフレスタ(広島市)は4月26日、ローソンとの一体型店舗「ローソン フレスタ藤の木店」を広島市佐伯区にオープンする。

 同社がコンビニエンスストアとの一体型店舗を出すのは初めて。ミニスーパーの「レッツ藤の木店」を改装し、一体型店舗とする。売場面積は約300平方メートル。ローソンの標準的な取扱商品約3500品目に加えて、生鮮食品約200品目と冷凍食品約60品目を品揃えする。

 46席のイートイン(店内飲食)コーナーを設けて、購入した商品を店内で飲食できるようにするほか、公共料金の収納代行、インターネット通販商品の受け取りなどのサービスを提供。ATMやマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」も設置する。

 フレスタは今回の一体型店舗の出店を皮切りに、地域ニーズに合わせた小型店舗モデルの構築を目指す。

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