有機食品スーパー「ビオセボン」の日本１号店、東京で12月に開業

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　イオンは12月９日、有機食品スーパー「ビオセボン（Bio c’Bon）」の国内１号店を東京都港区にオープンする。フランスを中心にヨーロッパで有機食品スーパーを100店舗以上展開するビオセボン社（パリ）のノウハウを生かして、日本で有機食品スーパーのチェーン展開を目指す。

　１号店となる「ビオセボン麻布十番店」では、有機JAS認証を受けた野菜や有機飼料で育てられた牛の精肉、ワインやチーズ、菓子、調味料、化粧品などフランス直輸入の有機製品などを販売する。

　対面キッチンとイートイン（店内飲食）スペースを備えたデリコーナーでは、有機食材を使った出来たての総菜やサンドイッチなども提供する。

　イオンは今年６月、ビオセボン社のベルギーの親会社と折半出資で日本法人「ビオセボン・ジャポン」（千葉市）を設立した。