【イオンモール】 北京2号店となる大型SCを開業、今期6店を計画

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 イオンモールは9月19日、中国・北京市に大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール北京豊台」を開業する。2008年にオープンしたイオンモール北京国際商城に次いで北京市内2号店となる。

 同社は現在、中国で7ヵ所の大型SCを展開しているが、2015年度は6月に開業したイオンモール蘇州園区湖東と今回の同北京豊台を含めて6つのSC開設を計画している。

 イオンモール北京豊台の敷地面積は約6万3800平方メートル。地上4階地下2階の建物の延床面積は約15万平方メートルで、総賃貸面積は約5万8000平方メートルとなっている。総合スーパーの「イオン」を核店舗とし、準核店舗としてシネマコンプレックス(複合映画館)や玩具専門店「トイザらス」、スポーツ大型専門店「YY Sports」が入る。入居する専門店は合計で約180店舗。

 PARK(公園)をSC全体のコンセプトとし、カフェなどを集めた「テラスガーデンパーク」、惣菜や軽食ニーズに対応する「デリ&デザートパーク」、スポーツ関連ショップとフィットネスジムを集積した「スポーツパーク」、化粧品、医薬品などを扱う専門店や美容室、エステティックサロンなど集まる「ビューティーパーク」などをSC各所に配置する。

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