【ヨーカ堂】 インテリア雑貨新業態、17年度までに100店舗

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 イトーヨーカ堂はインテリア雑貨店「フランフラン」を運営するバルス(東京都渋谷区)と共同開発した新業態を2017年度(18年2月期)までの3年間で100店舗出店する。

 新業態は「BON BON HOME(ボンボンホーム)」で2月27日に「イトーヨーカドー木場店」(東京都江東区)1階に1号店を出した。売り場面積は545平方メートルで、ソファや寝具、食器、キッチン用品、生活雑貨など約3000品目を販売する。

 コンセプトは「アメリカ西海岸の暮らし」。価格帯はバスタオルが1700~2400円、3人掛けソファが8万8000~11万8000円など総合スーパーよりは高め。

 首都圏のヨーカ堂の既存店舗に今年4月までに20店舗を出す。17年度には同業態で約200億円の売上高を目指す。

 バルスは13年12月にセブン&アイ・ホールディングスと資本・業務提携を結んだ。

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