【衣料品専門店】6月の売上高は台風の影響などで不調、ユニクロは3ヵ月連続の減

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 カジュアル衣料専門店大手の6月の売上高は、台風4号の上陸や後半からの梅雨寒の影響で伸び悩んだ。

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の6月の既存店売上高は前年同月比7.0%の減少だった。前年割れはこれで3ヵ月連続。客単価は1.3%伸びたものの、客数が8.1%減と大きく落ち込んだ。

 一方、しまむらの「ファッションセンターしまむら」事業の既存店売上高は1.2%減で7ヵ月ぶりのマイナスとなった。トレンド商品は好調だったが、機能性インナーなどが振るわなかった。

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