【イオンモール】神戸ハーバーランドの再開発業務を受託、神戸阪急跡地など

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 イオンモールは三菱倉庫などが所有する「神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟」(神戸市中央区)と「高浜モザイク」(同)の再開発業務を受託した。現在はそれぞれ「Ha・Re(ハレ)」、「モザイク」の施設名で営業しており、共に神戸ハーバーランドの中核施設となっている。

 「Ha・Re」は2棟構成で神戸阪急とイズミヤがそれぞれ核店舗となっているが、神戸阪急は来年9月末での閉鎖が決まっている。イオンモールは今後、「Ha・Re」「モザイク」のリニューアルに関する基本計画を策定、神戸阪急の後継を含めたテナントの誘致を行い、リニューアル開業後の運営・管理も請け負う。

 同社が受託するプロパティマネジメント(PM、施設の運営・管理)物件としては、「モゾ ワンダーシティ」(名古屋市)、「イオンモールKYOTO」(京都市)に続く大規模案件となる。

 ダイヤニッセイビル商業棟の店舗面積は約7万7000平方メートル(うち神戸阪急は約3万3000平方メートル)、高浜モザイクは飲食店やファッション・雑貨の専門店を中心に約1万5000平方メートルとなっている。

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