大和リース、商業施設「ブランチ札幌月寒」を全面開業、トライアルなど出店

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
Pocket

ブランチ札幌月寒
約1万3000平方メートルの公園を中心に7棟の建物が配置される

 大和リースは10月23日、札幌市豊平区で営業中の商業施設「ブランチ札幌月寒」を全面開業した。2019年7月からスポーツクラブや保育園、飲食店などが先行開業していたが、核店舗となる「スーパーセンタートライアル」や100円ショップ「ダイソー」などが新たにオープンした。

 ブランチ札幌月寒は、「月寒グリーンドーム」(旧道立産業共進会場)の跡地に開発された。約4万4000平方メートルの敷地に平屋建てと2階建ての7棟の建物が配置され、施設中央には約1万3000平方メートルの回廊型公園「コポロパ」を設置した。

 テナント数は26店舗で、23日には古着の「セカンドストリート」とペットショップの「ペテモ」もオープンした。年内には託児機能付きの共用オフィス「ママスクエア」なども開業する予定だ。

「ブランチ札幌月寒」の概要

所在地 北海道札幌市豊平区月寒東3条11-1-24
開業日 10月23日(7月19日に一部テナントが先行オープン
敷地面積 4万4173平方メートル
延床面積 1万5300平方メートル(7棟合計)
店舗数 26店舗
駐車台数 469台

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態