ブラジル食肉JBS、週末に豪と北米でサイバー攻撃 一部操業停止

ロイター
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JBSのロゴ
ブラジルの食肉加工大手JBSは31日午後(米国時間)の声明で、オーストラリア部門と北米部門の情報システムが週末に組織的なサイバー攻撃を受けたと発表した。写真はJBSのロゴ。ブラジル・ジュンディアイで2017年6月撮影(2021年 ロイター/Paulo Whitaker)

[メルボルン 1日 ロイター] – ブラジルの食肉加工大手JBSは31日午後(米国時間)の声明で、オーストラリア部門と北米部門の情報システムが週末に組織的なサイバー攻撃を受けたと発表した。オーストラリア部門は31日の操業停止を余儀なくされている。

声明によると、組織的な攻撃の標的になっているとJBS・USAが断定したのは30日。北米とオーストラリアのITシステムをサポートするサーバーの一部が被害を受けている。解決に努めているが、解消には時間がかかる見込みで、顧客や納品業者との一部取引に遅れが生じる可能性があるとしている。

JBSオーストラリアのブレント・イーストウッド最高経営責任者(CEO)は30日の業界ニュースサイトに対し、幾つかの州で操業が停止していることを明らかにした。同サイトによると、同国での食肉加工はITとインターネットのシステムに通常にアクセスできなければ、操業できなくなる。

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