節約志向背景に、業績伸長するディスカウントストア売上ランキング2022

ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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小売業ランキング

 ディスカウントストア(DS)の前年のランキングは、コロナ禍での節約志向を背景にDSの支持が高まったことから、全体の約8割の企業が増収だった。しかしDSもその反動減を受け今回は減収となっている企業が目立つ。

 最大手ドン・キホーテ(東京都)の2021年6月期売上高は対前期比5.4%減の6661億円で、前期(同0.1%減)に続き減収だった。コロナ禍でのインバウンドの消失のほか、人流の制限による駅前人口や夜間人口の減少が響いている。そんななか菓子や酒類、コスメなどの得意なカテゴリーに特化した業態の出店や、プライベートブランド商品の開発・販売強化などにより巻き返しを図る。

ドンキホーテ外観ロゴ
最大手ドン・キホーテは、菓子や酒類、コスメなどの得意なカテゴリーに特化した業態の出店や、プライベートブランド商品の開発・販売強化などにより巻き返しを図る。

 減収企業が多い一方、上位の好調企業は売上を伸ばしている。2位のトライアルカンパニー(福岡県)の22年6月期売上高は5975億円(流通小売事業の売上高:速報値)。毎年数百億円規模で売上を伸ばし、6000億円に迫る勢いで成長している。同社は

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