マルエツ、新幹線で新潟産品を直送、さいたま市内の店舗で試験販売

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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マルエツで販売される新幹線で直送された「黒崎茶豆」
当日朝に収穫された「黒埼茶豆」のほか、地ビールや名産の菓子などを販売する

 マルエツは7月30日、新幹線で直送した新潟県産の野菜や酒類、菓子をさいたま市内の「マルエツ東門前店」で試験販売する。JR東日本グループの「新幹線を活用した荷物輸送サービス」を利用、商品の調達には国分グループが協力する。

 販売するのは、当日朝に収穫された「黒埼茶豆」、前日に生産した地ビールの「エチゴビール」、当日朝に瓶詰めした弥彦酒造(新潟県弥彦村)の清酒「こしのはくせつ 極 原酒」、田中屋本店(新潟市)の「笹だんご 5個入」、大阪屋(同)の生菓子「流れ梅 1個」の5品。

 同日に臨時運行する上越新幹線で大宮駅まで輸送された商品を、同駅から東門前店に運び、午後2時半ごろから販売する。商品がなくなり次第、販売を終了する。

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