カインズ 「カインズ桑名センター」2023年秋に稼働開始

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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カインズ桑名センター イメージ図
カインズ桑名センター イメージ図(画像はプレスリリースより)

 カインズは、新しい物流拠点「カインズ桑名センター」(三重県桑名市多度町)を、2023年秋に稼働すると発表した。伊藤忠商事と伊藤忠都市開発との間で、賃貸借契約を締結した。

 同センターは、カインズの次世代大型物流センターと位置付け、地上4階建、延床面積約9万平方メートルと同社最大規模の物流拠点となる。

 外壁に取り付けられたスロープにより1階または2階へ直接アクセスできる上、最大144台のトラック接車台数を確保しており、今後の店舗数増加や機能拡充にも柔軟な対応ができる。

 施設内部には、入荷品の荷下ろしや運搬、商品の小分けなどの業務にロボットや自動運転マテハンを導入し、物流管理システムと連携した24時間対応など業務の効率化を図る。

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