日本総研・スギ薬局など、買い物で脱炭素を学ぶ実証実験=環境商品の購買促進

時事通信社
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スギホールディングスが展開するスギ薬局の看板
〔写真説明〕スギホールディングスが展開するスギ薬局の看板(時事通信社)

 日本総合研究所とスギ薬局(愛知県大府市)などは、買い物中に脱炭素に触れる機会を提供する実証実験を開始した。ゲームやアプリで遊びながら脱炭素について学ぶきっかけをつくり、環境配慮型商品の購買を促す。ドラッグストアのスギ薬局と食品スーパーの万代(大阪府東大阪市)の東京、名古屋、大阪、神戸にある計4店舗で1月18日~2月18日まで実施する。

 一部店舗ではLINEのアカウントと連携させた、店舗回遊型の謎解きゲームを実施。謎解きのヒントは環境配慮型商品が自然と目に入るように近くに設置した。またアプリでは、クイズプレーヤーの伊沢拓司さんらが運営するウェブメディア「QuizKnock(クイズノック)」と共同開発したクイズを通じ、二酸化炭素(CO2)排出の仕組みを学ぶことができる。

 実証実験の責任者である日本総研の佐々木努主席研究員は「アプリのゲームをクリアしたいという気持ちで商品を探すことでも自然と意識や行動が変わる」と指摘。「企業努力だけでは難しい部分を、目に触れる売り場を通して興味を持ってくれたらうれしい」と意気込んだ。

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