H2Oと食品スーパーの万代が包括業務提携、商品の共同調達やPB開発など

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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万代の外観
万代は関西エリアで156店舗を展開しており、前期の売上高は3794億円だった(画像は万代のホームページより)

 阪急阪神百貨店などを傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは7月28日、食品スーパーの万代(大阪市)と包括業務提携することで基本合意したと発表した。

 H2O傘下の食品スーパー事業会社としてはイズミヤ、阪急オアシス、カナートの3社があり、関西エリアで178店舗を持つ。一方、万代も関西で156店舗の食品スーパーを展開しており、関西を地盤に店舗数が330店舗を超える食品スーパー連合が形成されることになる。

 両社は今後、商品の共同調達、プライベートブランド(PB)商品の共同開発、物流機能の相互利用、データを活用した共同マーケティングなどの分野で具体的な提携協議を進める。

 H2O傘下の食品スーパーの2021年3月期の売上高は2817億円、万代の21年2月期の売上高は3794億円だった。H2Oでは、食品スーパーと食品製造を合わせた食品事業を、百貨店事業に次ぐ第2の柱に育てていく方針だ。

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