平和堂 滋賀県草津市と「ベジチェック®」を活用した野菜摂取量測定会を開催

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カゴメの「ベジチェック®」機器
「ベジチェック®」はセンサーに手のひらを当てて、数十秒程度で測定完了。野菜摂取レベルと推定野菜摂取量の 2 つの結果が表示される(※写真はイメージ)

 平和堂(滋賀県)は8月26日、野菜の摂取を促進するため、カゴメ(愛知県)が開発した推定野菜摂取量を表示できる機器「ベジチェック®」を活用した無料の推定野菜摂取量測定会を実施すると発表した。期間は2023年9月から2024年1月までの8日間で、12会場で実施される。
 
 同社と草津市は2022年から協働で、市内の平和堂店舗や市の施設、大学などで健康に関する無料測定会や相談会を実施している。今回は第2弾として開催会場や日数を増やし、開催する。
 
 推定野菜摂取量測定会は、保健師による簡単な健康相談会や血圧測定なども無料で行われ、複数回参加することができる。また、推定値の高い参加者には同社ポイント(HOPポイント)がプレゼントされる「ベジチェック・チャレンジ」も行われる予定。
 
 この取り組みは、日本人の平均野菜摂取量は、厚生労働が目標として目指す1日 350gに達していない(令和元年国民健康・栄養調査では1日平均280.5g)現状に対し、健康課題への意識を高めていくものとしている。

平和堂と草津市の協働事業「ベジチェック・チャレンジ」

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