平和堂

 滋賀県を中心に関西、東海、北陸地方で総合スーパー(GMS)の「アル・プラザ」60店舗と「フレンドマート」などの食品スーパー(SM)94店舗の計154店舗(2020年2月期末時点)を展開する平和堂。グループでは幅広い事業を展開しており、小売業のほか、飲食店やアミューズメント施設の運営、不動産業、ビル管理業務などを行う子会社を傘下に抱えている。なお、平和堂が加盟しているボランタリーチェーンのニチリウ(日本流通産業:大阪府)は、1974年に同社を含む7社が共同で設立した企業だ。プライベートブランド(PB)商品としては、ニチリウグループの「くらしモア」のほか、14年からは味と品質にこだわった自社PB「E-WA(! い~わ!)」を販売している。

 20年2月期の業績(連結)は、営業収益4336億円(対前期比0.9%減)、営業利益104億円(同22.8%減)と、前期に引き続き減収・営業減益だった。平和堂は20年2月期、既存店の活性化に向けた改装に積極的に投資し、18店舗で改装を実施した。また、新店としては、19年10月に16年に閉店したGMS「アル・プラザ大津」の跡地に「フレンドマート大津駅前店」(滋賀県大津市)を開業するなど、SM業態の3店舗を出店した。

 20年2月期の単体ベースでの業態別売上高構成比では、GMSが60.7%、SMが39.3%と、SMが前期よりも1.5ポイント構成比を伸ばしている。19年10月には、関西エリアの物流拠点として久御山流通センター(京都府久御山町)を稼働させ、70店舗以上に対応できる商品供給体制を整備した。また、営業業務改革プロジェクトや本部業務改革プロジェクトといった社内での取り組みにより、店舗や本部の業務効率化を進めている。

代表取締役社長執行役員 : 平松 正嗣

売上高売上高
総利益率
売上高
営業利益率
売上高
販管費率
売上高
経常利益率
売上高
当期純利益率
439,740百万円27.8%3.4%30.6%3.8%2.4%

決算期:2022年2月 / 連結

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