良品計画、茨城県日立市と「地域包括連携協定」締結 地域の活性化と安心な暮らしの確保に貢献

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無印良品もロフトも、元はセゾングループだった

 良品計画(東京都)は7月27日、茨城県日立市、日立商工会議所、いばらきコープ生活協同組合と連携し、日立市の活性化と市民の安心な暮らしの確保を目指す地域包括連携協定を締結した。

 同社は「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域課題に取り組み、地域を活性化するさまざまな活動を進めている。茨城県では、2021年に茨城事業部を設置。日立市に県内最大級となる「無印良品 ヒタチエ」を今年4月にオープンさせた。

 今回の協定では、日立駅前地区の活性化、地域福祉の向上、資源循環の取り組み、子育てや次世代育成支援、地域の安心安全に関する6つの項目で連携し、4者それぞれが持つ知見やノウハウを共有・活用しながら、課題解決に取り組んでいくとしている。

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