【ユニクロ】10月の既存店は0.6%減収、3ヵ月連続前年割れ

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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の10月の売上高(ダイレクト販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比0.6%減だった。月前半は気温が高く推移し、冬物商品の売れ行きが鈍かった。前年割れは3ヵ月連続。客数は4.2%増えたが、客単価が4.6%減少した。

 そのほかの衣料品専門店の10月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」業態が5.4%減で3ヵ月連続のマイナス、ライトオンが14.7%減で2ヵ月連続のマイナスといずれも不振。

 一方、靴専門店のエービーシー・マートはスポーツシューズが好調で6.5%増と3ヵ月ぶりのプラスとなった。

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