【ユニクロ】 7月の既存店は18.1%増、客数も伸びる

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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の7月の売上高は、既存店ベースで前年同月比18.1%増だった。月前半に気温が高く推移したことで、夏物商品の販売が好調だった。客単価は9.2%増、客数も8.1%増えて6ヵ月ぶりの増加となった。

 そのほかの衣料品専門店では、しまむらの「ファッションセンターしまむら」事業の既存店売上高が5.4%増で2ヵ月連続のプラス、ユナイテッドアローズも9.0%増(インターネット通販を含む)で2ヵ月連続のプラスと好調だった。一方、ライトオンはTシャツなど夏物の売れ行きはよかったものの客数が2ケタ減となり、既存店売上高は6.8%減と18ヵ月ぶりのマイナスに転じた。

 また、靴専門店のエービーシー・マートはサンダルやレディースシューズが好調で既存店売上高は5.5%増と3ヵ月ぶりのプラスとなった。

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