大阪メトロ、自動外貨両替機を増設=インバウンド回復へ準備

時事通信
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「大阪市高速電気軌道」(大阪メトロ)のロゴマーク
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は7日、駅の自動外貨両替機を増設すると発表した。写真は「大阪市高速電気軌道」(大阪メトロ)のロゴマーク=1日、大阪市北区の梅田駅(時事通信社)

 大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は7日、駅の自動外貨両替機を増設すると発表した。訪日観光客の受け入れが再開される10日までに6駅に設置する。インバウンド需要の回復に向けて準備する形だ。

 今回新たに設置されるのは、新大阪駅や東梅田駅といったターミナル駅や、今年4月に開業した星野リゾート(長野県軽井沢町)のホテル「OMO7(おもせぶん)」に近い動物園前駅など。

 新型コロナウイルスの感染拡大前は、大阪城や道頓堀などの観光地に近い駅を中心に設置されていた。

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