【ミニストップ】　仙台で新物流センターを開設、東北の店舗数倍増へ

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　ミニストップは12月３日、仙台市宮城野区に「ミニストップ東北常温センター」を開設する。加工食品や菓子、飲料、酒類など常温度帯商品の配送体制を強化し、東北での出店を加速させる。

　同社は10月末現在で青森、岩手、宮城、福島の４県に209店舗を展開しているが、2016年度（17年２月期）までに400店舗に増やす計画。今回新設する東北常温センターの延床面積は約3300平方メートルで、宮城、福島の両県をカバーする。

　ミニストップは青森・岩手両県についてはエリアフランチャイズ企業に店舗の開発・運営を任せていたが、10月末で契約を解消、30店舗を譲り受けた。両県の店舗数は今年２月末現在で１年前に比べて10店舗減少していたが、今後は出店を増やしていく。