マミーマート

1965年の設立以来、「地域密着型」の経営をベースに生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーンを運営。『お客様の冷蔵庫がわり』をモットーとし、商品構成比の95%を食品が占めている。1999年に住友商事と資本業務提携し、現在も同社が20.33%の株式を所有する。

マミーマートが考える顧客との理想的な距離は、顧客の利便性を重視した“店舗から半径500m”。2022年9月現在、埼玉県を中心に、千葉県、東京都、群馬県、栃木県の1都4県、計78店舗を展開する。標準店は社名でもある「マミーマート」だが、EDLPによる食の専門店「生鮮市場TOP」(2022年9月末現在、16店舗)、プラスの価値を提供する「マミープラス」(2022年9月末現在、2店舗)への転換を進めている。

オリジナルブランド「mami+EnjoyLife!」は、素材から製法、機能性などにこだわった商品として展開。子会社の彩裕フーズでは、総菜、精肉をそれぞれ専用工場で製造する体制を確立している。

マミーマート外観

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