マミーマート

　1965年の設立以来、「地域密着型」の経営をベースに生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーンを運営。『お客様の冷蔵庫がわり』をモットーとし、商品構成比の95%を食品が占めている。1999年に住友商事と資本業務提携し、現在も同社が20.33％の株式を所有する。

　半径500mの小商圏で地域ニーズにきめ細かく対応した「マミーマート」のほか、お買物が“楽しくなる”食の専門店として、常に新たな“新鮮”を提供する「生鮮市場TOP!」、地域１番の圧倒的価格に加え、日常生活に様々な“プラス”を提供する「マミープラス」の２つの新フォーマットを、埼玉県、千葉県を中心に、東京都、群馬県、栃木県にも出店し、関東一円に70店舗以上を展開している。

　2024年9月期よりスタートした第2次中期経営計画（～26年9月期）では、2つの新フォーマット（「生鮮市場TOP!」、「マミープラス」）の拡大に向けた先行投資を基本戦略とし、〔圧倒的地域№1店舗の構築〕を重点方針とし、最終年度には営業収益2050億円、当期純利益50億円をめざしている。