関西スーパーが阪急阪神グループの「Sポイント」導入

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 関西スーパーマーケットは、阪急阪神グループの共通ポイントサービス「Sポイント」を導入する。11月13日から兵庫県内の「関西スーパー」27店舗で導入、2019年春には大阪府と奈良県を含む全店舗で導入する。

 Sポイントは阪急阪神ホールディングスとエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングのグループ企業が加盟する関西エリア限定の共通ポイントサービス。関西スーパーマーケットは16年10月にH2Oリテイリングと資本業務提携し、Sポイント導入に向けた準備を進めてきた。

 関西スーパーで買い物する際にSポイント対象カードを提示すると、購入金額200円に付き1ポイントが貯まり、クレジット機能付きの「STACIAカード」でクレジット払いするとさらに200円で1ポイントが付与される。

 関西スーパーマーケットが独自に提供する「関西スーパーおさいふカード」の割引サービスや「関西スーパーカード」のポイントサービスとSポイント対象カードを併用することはできない。

 Sポイント対象カードは約20種類あり、会員は合計で約750万人。

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