中部薬品 V・drug2店舗でエニキャリによる処方薬の自転車配での配送サービスを開始

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V・drug外観

 バローホールディングス(岐阜県)グループで、ドラッグストア(DgS)を展開する中部薬品(岐阜県)は、即時配送・ラストマイルに特化した物流ソリューションを提供するエニキャリと協業し、処方薬の自転車による即時配送サービスを10月30日から開始した。

 このサービスは、名古屋市内の錦二丁目薬局と亀島薬局の2店舗が対象で、薬局は専用サイトから配送依頼を行い、その後、エニキャリ直接雇用の配達員が店舗で集荷し、自宅などの指定場所へ自転車で届ける。

 これにより、患者は薬局で長時間待つことなく、自宅で処方薬を受け取ることが可能となる。また、自転車による配送のため環境への負荷が少なく、トラックドライバー不足の解消にも貢献してくという。

■概要
開始日:2023年10月30日
配送エリア:受付店舗から半径約2km圏内
配送時間:配送依頼から最短1時間
配送料(利用者負担):1km以内650円(税別)、1km超2km以内750円(税別)
対象店舗:V・drug錦二丁目薬局(名古屋市中区)、V・drug亀島薬局(名古屋市中村区)

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