そごう・西武労組が署名活動=ファンド売却「池袋本店守る」

時事通信社
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署名活動をするそごう・西武の労働組合員
〔写真説明〕署名活動をするそごう・西武の労働組合員=19日午後、東京都豊島区の西武池袋本店前(時事通信社)

 米投資ファンドへの売却が発表されている大手百貨店「そごう・西武」の労働組合の有志は19日午後、西武池袋本店(東京都豊島区)前で、百貨店としての事業存続を求める署名活動を始めた。署名を23日まで集め、街づくりにも影響するとして豊島区長に提出する方針だ。

 そごう・西武の売却は、親会社セブン&アイ・ホールディングスが昨年秋に決定した。米ファンド側は池袋本店の一部に家電量販店ヨドバシカメラの出店を計画しており、雇用の維持が懸念されている。労組の寺岡泰博中央執行委員長は「従業員もお客さまも不安を抱えている」と訴えている。

 この日は組合員約10人が地下1階入り口付近に「西武池袋本店を守ろう!」と書いたのぼり旗を立て、署名を呼び掛けた。署名した千葉県船橋市の60代女性は「百貨店は、弁当や洋服を買ったり、食堂に行ったりする『テーマパーク』。ここがなくなったら池袋に来なくなる」と話した。

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